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【車購入時の選択】新車リースではなく中古車ローンを選んだ理由3つ

カーライフアドバイス
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こんにちはー!ma-でーす!

今日は、先日仕事で対応したクルマの販売の際に、お客様が購入方法を悩まれていた時のお話です!

今回のお客様は、7人家族の主婦さんで、新車のカーリース中古車のオートローンかで悩んでいたのですが、最終的に中古車オートローンに決めました。

色々と悩んだ時に出てきたお話から、最終決められた理由はこれかな!?と思ったことを3にまとめてみましたので紹介します。

実際のお客様との話から出たことなので、この記事を読んでクルマ選びの参加にしていただけたら幸いです!

まず、クルマの購入方法は大きく分けて4つです!

現金一括

オートローン

残価設定型ローン

リース

改めて今回は、新車カーリースと中古車オートローンでの購入の検討の中で、中古車オートローンでの購入を決めた理由を3つに分けて紹介します!

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月の支払額で選択

車両に関する支払い

カーリースの月の支払額は、84回(7年)払いで、55,500円(税込)

中古車ローンの月の支払額は、84回(7年)払いで、39,700円(税込)

これだけ見ると、断然中古車が安いとなるんですが、もう少し詳しく解説していきます↓↓

説明の前に、カーリースは新車であり、オートローンは中古車であるという大前提が違います。

まず、新車のカーリースは、月額の中に以下の項目が含まれています。

購入時の諸費用 7年分の自動車税 2回分の車検費用 法定点検・定期点検費用 メンテナンス 保証の延長

ここで気になるのはメンテナンスって何する?だと思うので…

メンテナンスには、オイル交換 オイルエレメント交換 ワイパーゴム交換 エアコンフィルター交換 バッテリー交換 タイヤ交換 補機ベルト交換 エアフィルター交換 ブレーキパッド交換 パンク修理 ボタン電池交換…もう少し項目ありますが話のメインではないので一旦割愛^ ^

中古車は、新車から4年半経過していて、走行距離3万km程で外観、内装共に大きなダメージはなく、年式相応の状態の良いクルマです。

ただ、月額の支払い以外には、毎年の自動車税・車検を含めた定期的な点検やメンテナンスは都度実費となります。保証の延長についても、購入時等にオプションとして加入する必要があります。

自動車保険

ちなみに、今紹介した内容以外に月の支払いとして自動車保険を含めて考える場合があります。

年払いでの契約をしている人もいるかと思いますが、一度の負担が大きくなるのを避けて、月払いにしている契約者も多いです。

実は、今回この自動車保険の金額がお客様をとても悩ませました。

自動車保険には、新車割引ASV割引(所定の衝突軽減ブレーキを装着された車両が対象)等、年式の新しいクルマが優遇される割引があります。

当然、補償の内容により保険料が大きく異なりますが、今回打ち合わせた内容での保険料は…

新車のカーリース 月額約11,000円

※カーリースの月額に組み込むかたちで、長期契約の割引も適用されています。

中古車のローン 月額約18,000円

ちなみに、保険料は、100円以下は省略してあります。

結果として

月額の支払いについて、結果として以下の金額となりました↓

新車のカーリースは、保険料を含めて月額66,500円(税込)

中古車オートローンは、保険料を含めて月額57,700円(税込)

実際、新車に乗れること、税金やメンテナンスが含まれていること等を含めて、新車のカーリースもとても魅力的だとおっしゃっていました。

ただ今回は、最終的に月の支払額を安くしたいという考えが強かったようです。

気兼ねなく乗ることができる

小さなお子さんがいたり、アウトドアが趣味、習い事で屋外スポーツをやっているとクルマって汚れやすいですよね。

道具や機械等を積んだり下ろしたり、移動などで複数の人を乗せたりとしていると知らない間にクルマにキズが…なんてことも可能性が高くなります。

カーリースでは、契約満了後、現状回復で返却するのがルールとなっています。

カーリースでは、契約する期間の年数に対して、残存価格を算出します。車両価格から残存価格を差し引いて月額を決定します。

そのため、著しく価値を損なうようなクルマへの損傷がある場合には、先程説明した残存価格を下回ってしまう可能性があります。

契約形態によっては、最終的に残存価格と契約が終わる時の実際の査定額との差額分をお客様が負担しなければいけない場合もあるので、注意が必要です。

今回のお客様も、まだ小学生の子供がいるということで、キレイにクルマを乗る約束ができないとおっしゃっていました。

中古車の場合は、返却もないということで、気兼ねなく乗れることができるのです。

ただ、残存価格の設定や返却はないものの、クルマの状態により売却する際の査定額に影響は出るので、そこは自己責任でという覚悟をしていました。

本当に乗りたいクルマを乗るための今回の選択

実は今回のお客様、ご自身が本当に乗りたいクルマは今回選んだ車種ではないということを相談されていました。

冒頭に紹介したように、お客様自身は7人家族の主婦さんで、子供が車の免許を取る予定が、今後2年おきに3人分控えてるとのことでした。

よくある話ですが、子供が運転初心者の頃は親御さんが乗ってるクルマを共有したり、譲渡したりというケースが多いです。

先のことはわからないとは言うものの、親心としても、子供がそのタイミングが来た時に準備をしておいてあげたいという気持ちは伝わってきました!

なので今は我慢して、ご自身が身軽になった時に、希望の車種を希望の乗り方でという方向で話をまとめていくことにしました。

クルマのことはわからないから、基本的には全て任せたいということで、カーリースでメンテナンスまで任せたいというのが元々お客様の希望です。

本当に乗りたい車を乗るために

今後の相談も乗って欲しいと言っていただきました。

約4年かけて、お客様の最終希望のクルマに乗るためのプランがここからスタートすることになりました!

まとめ

今回は、新車のカーリースと中古車ローンで比較されたお客様との商談を例に、紹介しました。

中古車ローンに決めた理由3つは、

月の支払額で選択

気兼ねなく乗ることができる

本当に乗りたいクルマに乗るための今回の選択

決してカーリースの月額が高いからと否定するものではありません。

大事なのは、今の生活環境に適した乗り方を考えることです!

今後も自身の商談体験を基に、皆さんのおクルマ選びの参考になるように、生の声を記事にしていきたいと思います。

また、クルマ関連のことを書き始めて、もっともっと深掘りして細かく伝えられることがあるなと思っているので、今後項目に分けてリンクを貼る等工夫していきます。

この記事を読んでくれた方々が、最適なカーライフを送ることを望みます^ ^

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